2015-01-01から1年間の記事一覧

事例研究2

関数論

Grenn の定理. Cauchy の積分定理.

電磁場の中の粒子

Lagrangian に対する Euler-Lagrange 方程式は, とおくと, と書ける. ただし,解析力学の意味での運動量は ではない. このとき,Faraday の電磁誘導の法則と磁束の保存 が導出される.

線形代数学2

線形写像の表現行列. 1次結合の行列記法. 基底のとりかえに関する表現行列の変換.

関数論

Riemann 球面の開集合上の正則関数 コンパクト性

微分積分学

級数 平面の写像 Chain rule 逆関数定理 横断性 曲線座標系

事例研究2

2-bridge bottom tangle の標準化. Pretzel knot/link への変形.

関数論

複素関数の線積分. 原始関数をもつ複素関数の線積分.

Hilbert の基底定理

Noether 環 に対し, も Noether 環. 証明 を のイデアルとする. に属する多項式の最高次の係数で生成される のイデアルの生成元を とする. それぞれを最高次の係数とする に属する多項式を とし,これらで生成される のイデアルを とする. の次数の最大…

Artin-Rees の補題

を Noether 環, をそのイデアルとし, を有限 加群, をその部分加群とする.このとき,自然数 が存在して,任意の自然数 に対し, 証明 は有限生成 加群. よって は 有限生成 代数.よって Hilbert の基底定理より,Noether 環. は 有限生成 加群. よっ…

卒業研究

線形代数学2

像の次元と行列のランク. 連立1次方程式論.

関数論続論

Riemann 球面. 立体射影・等角写像とメルカトル図法.

微分積分学

級数. 一様収束.

事例研究2

2-bridge knot/link の組紐表示と標準形.

関数論

正則関数. Cauchy-Riemann の偏微分方程式. 等角写像.

卒業研究

射影直線・射影平面. 反転.

線形代数学2

線形写像.核・像とその次元. 行列のランクとの関係は次回.

自然と数理

光電効果. Compton 散乱と特殊相対論. 対生成. Compton 長. 電子のスピン.

微分積分学

ガンマ関数,ベータ関数.

分子の形

電子の波を動径・経線・緯線方向に分解して考えるとき,経線方向の定常波の節・腹の方向が,分子の形に反映する.

熱力学

熱力学のコースの目標は,Gibbs エネルギーの理解(反応がどちら向きに進むか)に設定するのがよいのではないか.

自然と数理

振動・波動. 電磁波. 回折. 定常波. 光電効果. Compton 効果. 対生成.

関数論続論

Riemann 球面.

微分積分学

累次積分. 微分と積分の順序交換. Gauss 積分.

関数論

指数関数・対数関数.三角関数・双曲線関数.

線形代数学2

次元.基底.

振動と波動

振動は,ある量が時間に関して周期的に変動する現象. 波動は,空間の各点において振動が起きていて,位相(振動のタイミング)が位置が変わるとともにずれていっている現象. 波の腹・節が進むように見える方向が波の進行方向. 電磁波とは,電界・磁界の波…

山田勝美『原子核はなぜ壊れるか―放射性崩壊の鍵』丸善 (1987/7)

なぜかチェルノブイリ事故 (1986/4) への言及がない.

自然と数理

電磁気 密度 1 g/cm 3 の世界.原子から惑星・太陽までのスケールの現象において,もっとも支配的なのは電磁気である. 電池と電球を導線でつなぐ.エネルギーはどこを流れるか.導線の中ではない. 電界,磁界,エネルギーの流れ. 電界は荷電粒子に対して…