2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

TV

録画で観る.江と秀吉の絡みには「てるてる家族」が思い出される.光秀の家臣斎藤利三がよく出てきたのは,後に江と確執のあった春日局の父だからか.手元にあった冊子「黒谷に眠る人びと」によると,黒谷の金戒光明寺には江と春日局の宝篋印塔が並んでいる…

中山の補題

局所環 上の有限加群 が をみたすならば, 証明 を の生成元とすると, が存在して, の生成する部分加群を とする. は の部分加群なので, に含まれないならば に一致する. より,// -coherent -module が locally free であることの証明にも用いる.

東中野「ピッツェリア チーロ」で昼食

eat

天気がよかったので新宿まで歩く.

西條勉「『古事記』神話の謎を解く」中公新書 (2011)

Pisier, Grothendieck's Theorem, past and present

http://jp.arxiv.org/abs/1101.4195

柏原の同値

に対し, 加群の圏と に台をもつ 加群の圏は同値. 法方向の微分作用素・座標をそれぞれ生成・消滅演算子と解釈すると,真空と Fock 空間の間の対応と見ることができる.

元 一ノ矢「お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密」実業之日本社 (2010)

「腰割り」とは,両つま先を外側に向け足を広げて立った姿勢から腰を沈めていく動作である.このとき,腰の沈めは浅くてもよいから,上体とすねが傾かないように注意する.実際にやってみたところ,腰を深く沈めようとすると,上体を立てればすねが傾き,す…

駒場でゼミ

Connections (2)

independent of choice of retractions

EwM

八ヶ岳で出会ったアダチくん(当時学部1年)と再会.オオサワ先生のゼミのD1だという.イトウくんはシオヤさんのゼミのD1だそうだ.シミズさんもカワウチさんのところで元気にやっているようだ.

通勤途中

駅から学校に向かう途中で白井晃さんを見かけた.

Connections

ファイバー束

式において,ある文字を変数,ある文字を定数と見なしているとき,幾何学的にはファイバー束を考えていることになる.

落合淳思「甲骨文字に歴史をよむ」ちくま新書 (2008)

ミラー「137」草思社 (2010)

スピン量子数,排他原理,ニュートリノはパウリが提唱した.電子に選ばれた人,という感想.

駒場でゼミ

Berthelot-Ogus, Notes on Crystalline Cohomology, Princeton, 1978

isbn:9780691082189

完全対

完全列を 完全対 といい, であらわす. とおく. に対する自然な完全列の各項を, の誘導する同型によっておきかえると,完全列が得られる. とおくと,完全対 が得られる. とおくと, http://d.hatena.ne.jp/yoshitake-h/20060520 http://d.hatena.ne.jp/…

Hotta-Takeuchi-Tanisaki, D-modules, Perverse Sheaves, and Representation Theory, Birkhäuser, 2008

グナル・ハインゾーン「自爆する若者たち」新潮選書 (2008)

エジプト情勢もユース・バルジの必然か.

淡路島研究集会

フジオカさん,ナカジョウさん,カトウさんの講演. 淡路島は牛肉もおいしい.

淡路島研究集会

ムロヤくん,ボウムキさん,ホンダさん,オオモリさん,ノダさん,フジイさん,ホンダくん,コンドウさんの講演. 淡路島はヨーグルトもおいしい.

淡路島研究集会

講演した.内容は,(1) mutually local fields の説明,(2) [tex:\mathbb{C}*1] の対称性の破れ(自己同型群のリー環より大きいリー環が作用する),(3) Harish-Chandra 対と D 加群. シブヤさん,オオハシさん,社長,サタケさん,アラガネくん,カナメく…

Lurie, Higher Algebra

http://www.math.harvard.edu/~lurie/

Friedman, Partial Differential Equations, Dover (1969, 1997, 2008)

駒場でゼミ

関数論続論

有理関数と楕円関数.

天使としての電子・遺伝子

sci

昔の人は森羅万象を天使で説明したが,現代の科学は電子と遺伝子で説明する.

掃き出し法

アルゴリズムの典型,ひいては思考のお手本.むかしは「ユークリッドの互除法」がそのような位置にあったと思われる.そのため,無理数という存在が思考そのものへの反省をうながすこととなり,哲学の誕生の一契機となった.ところで,掃き出し法にとって無…

「メネ メネ テケル ウ パルシン」

ダニエル書にある,いきなり空中に指がでてきて壁に書いたことば.「メネ」は「数える」,「テケル」は「測る」,「ウ」は「そして」,「パルシン」は「分ける」の意.数学的だ.