2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

笙野頼子「水晶内制度」新潮社 (2003)

笙野版「吉里吉里人」. 「分離派」はドストエフスキーにちなんだものか?

女王の教室

TV

主役の子役がうまい.驚く顔が特によい. そういう配役ということは,このドラマはホラーなのか. はたまた,教育においては生徒に驚きを与えることが重要だ,というメッセージか. 天海祐希はさすが女の子の抱き上げ方がうまい. ニコニコ日記の永井杏も出…

笙野頼子「金毘羅」集英社 (2004)

笙野版「仮面の告白」.この人と美輪明宏が対談するとどうなるんだろう? (「アキヒロ」を変換するとき最初に「昭博」が出てきた.ツチヤさんと同名だったとは.)

笙野頼子「徹底抗戦!文士の森」河出書房新社 (2005)

ひさしぶりの読書. 難波ジュンク堂へ走り, 「水晶内制度」「金毘羅」「片付けない作家と西の天狗」 も購入. 純文学という区別は純粋数学という区別に似ている.

2回生の試験

2回生が質問にくる

Bott-Tuゼミ

global angular forms.

ヤスイさんと議論

5D black holes and solitons.

1回生の試験

ヤスイさんと議論

Heun方程式.

フルサワさんと議論

Kazhdan-LusztigとKostkaの関係.

Kitaevさんに質問しに行く

石橋「権兵衛」で歓迎会.

1回生が質問に来る

可換環論―Noether局所環の次元

2つの有限性 可換環が「有限次元空間の函数環である」ことに相当する条件として, Noether性と Krull次元の有限性の2つが考えられる. この2つの条件は一致しない. 実際,無限次元Noether環も 0次元非Noether局所環も構成できる. しかし,Noether局所環は…

可換環論と位相空間論の類似

体上の多項式環は Euclid空間に,Noether性は 局所コンパクト性に, したがってHilbertの基底定理は Heine-Borelの被覆定理に相当する.

ひさしぶりに天王寺に出る

人が多くて疲れた.

試験期間中

ということで,2年生5人,つづいて1年生4人が質問にきた. 変数分離形も知らない子たちにグリーン函数はきつい.

Kazhdan-Lusztig 多項式

集中講義のノート整理が一段落. 書いたあと,多変数版を位数8の二面体群でやってみる. 共役不変の条件をどう弱めたらよいのか?

Bott-Tu ゼミ

Euler 類の定義.その後「しなの亭」.

Bessel 函数,量子群

2回生,M1がそれぞれ質問に来た.

x = 1+x+xn ⇒ x = x2n+1

x = 1+x+x4 ⇒ x = x9

x = 1+x+x3 ⇒ x = x7

南船場「BEER&BEAR」

マエダくん,ヤマサキくんと.

x = 1+x2 ⇒ x = x7

x = 1+x+x2 ⇒ x = x5

武田 徹「偽満州国論」中公文庫 (2005)

単行本は 1995 年 11 月.ポスト構造主義+サブカル調は 当時すでに痛かったろう. もう1冊文庫にあるのが「『隔離』としての病」.ソンダクにちなんだのだろうが,やはり痛い. 「隠喩としての建築」のような命名は 早い者勝ちだろう.

Galois の定理 (2)

が q 点以下の集合に推移的に作用するのは,q = 2, 3, 5, 7, 9, 11 のときのみ. の位数は,q が奇数のとき q(q2-1)/2,q が偶数のとき q(q2-1). 3次巡回群(位数 3)は,正三角形の頂点(または辺)の集合を と見なすと,(位数 6)の部分群.指数は 2. 位…

最終日

Coxeter 群,Iwahori-Hecke 環,Kazhdan-Lusztig 多項式.

高円寺「さぬきや」

オオバ先生と.唐沢寿明似の主人. その後「白&黒」.そこに渋谷でのコンサートを終えた しりあがり寿のバンドのメンバーの人が現れる.