2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Galois の定理

が q 点以下の集合に推移的に作用するのは,q = 2, 3, 5, 7, 9, 11 のときのみ. は 2点集合に推移的に作用し,isotropy は3次巡回群. は 3点集合に推移的に作用し,isotropy は位数4の二面体群. は 5点集合 に推移的に作用し,isotropy は正4面体群. は …

Grothendieck の二重二十面体 (3)

は6点からなり,自然な二重二十面体構造をもつ. より, また,

新今宮「づぼらや」

ナカジマ,タニサキさん,タケウチさんと.

完備化の構成

ドリル方式を試みる.

Grothendieck の二重二十面体 (2)

記号:集合 に対し, とおく. 1. 正二十面体/±1 とその双対 正二十面体/±1 の頂点,辺,面の集合を とする. (1.1) (1.2) と見なせる. (1.3) も正二十面体/±1 である. (1.4) ならば (1.5) に対し,全単射 で, 任意の に対し となるようなものがただ1つ存…

Bott-Tu ゼミ

homotopy inverse の構成.

順序集合

5点集合に入る連結な順序の分類を考えてもらった.

Grothendieck の二重二十面体

の end は 本の射影直線からなり,おのおの他の3本とまじわる. (よって,交点は15個.) 5辺形は12個ある.(それぞれ反標準因子である.) 各5辺形に対し,残りの5本も5辺形をなす.(よって end は である.) このような5辺形の対を「相補的」と言うこ…

ナカジマ氏集中講義はじまる.

講究室が満員.

Kiehl/Weissauer, Weil Conjectures, Perverse Sheaves and l'adic Fourier Transform, Springer (2001)

l'adic?

Grothendieck, "Tohoku" (1957)

enough injectives を generator の存在から導くところが,Zorn の補題や超限帰納法を用いていたりして,濃い.

「あいくるしい」最終回

TV

山下容莉枝がどれくらいの悪役だったかによって ドラマは分類される.

「義経」と「仁義なき戦い」

TV

義経=広能 後白河=山守

昼はイカ墨スパ.

Freitag/Kiehl, Etale Cohomology and the Weil Conjecture, Springer (1988)

Tamme の本とは あまり重ならない.

石橋にて

サタケさんと「えぼし」.「龍太郎」でカズさん,エンドウくんに合流.学生さんたちもいっしょ.

数の拡張

を同値関係を用いて順に構成. そして は Peano の公理系より.

先週のつづき

点列コンパクト距離空間はコンパクト. 点列コンパクト距離空間は全有界.(先週 証明した.) 点列コンパクト距離空間の開被覆は Lebesgue 数をもつ. 全有界距離空間の被覆が Lebesgue 数をもつならば,有限部分被覆をもつ. より.なお先週は, 任意の点…

日本 2-2 ブラジル

観なかった.

Tamme, Introduction to Etale Cohomology, Springer (1994)

をパラパラながめてみる.導来圏が出てこない一方で,Grothendieck 位相はあつかわれている.

Bott-Tu ゼミ

de Rham の定理の証明.シチョウのような.

ヘーゲル,精神現象学,(長谷川宏訳)作品社 (1998)

ついに購入.

分割と同値関係

合同式から入ったものの,なかなか魅力的に伝えることができない.

日本 0-1 モロッコ

テレビつけながら寝てた.「兵藤投入」「ロスタイムに失点」だけ聞こえた. 監督が試合前から 延長戦とか言ってるようじゃ… カレンは惜しかった.

ブルバキ,リー群とリー環3

Tits system (BN-pair) の定義は実によくできている.が,唐突な感じは否めない.

東京図書

には この本の他にも復刊してほしいものがたくさんある.たとえば, ポントリャーギン,やさしい微積分 ポントリャーギン,トポロジー入門 ヘルマンダー,多変数複素解析学入門 マンデル,場の量子論入門

ブルバキ,リー群とリー環3,東京図書 (1970)

コクセター群の鏡映群としての実現は, ルートの集合/± への作用の 実線型束への持ち上げと見なせる. この状況は 余随伴軌道の幾何学的量子化に似ている. F1 によって理解できないものだろうか?

日本 1-0 ギリシャ

中田を前に出させないために 前の選手ががんばった.

季刊 合気ニュース 2004夏号

mag

木村達雄氏会見(後編). 私は武術では佐川先生で,数学では佐藤先生だけど,数学と武術をやって,すごい先生に会うことによって,壁を乗り越えることができた.朝から晩までやっても自分の努力だけではだめだったと思います.努力は私なりにしましたよ.数…

G-DIARY 7月号

mag

特集は「風葬墓めぐりの旅」「タイ共産党の村をゆく」.バンコクの風俗情報誌のようだが.