武田 徹「偽満州国論」中公文庫 (2005)

偽満州国論 (中公文庫)
単行本は 1995 年 11 月.ポスト構造主義サブカル調は 当時すでに痛かったろう.
もう1冊文庫にあるのが「『隔離』としての病」.ソンダクにちなんだのだろうが,やはり痛い.
「隠喩としての建築」のような命名は 早い者勝ちだろう.