数学要論A

素数が無限にあることのもう一つの証明.

相異なる素数 p_1, \dots , p_n および自然数 x に対し,
x 以下の自然数で,p_1, \dots , p_n 以外の素数で割り切れないものの個数を N(x) とすると,
N(x)\leq 2^n\sqrt{x}.

2.3 連続の濃度.