2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
n 乗根.
量子論の歴史は,長年続いた強固なシステムがひっくりかえったこと,若者が活躍したことという点が明治維新と共通している. 古典力学 幕府 アインシュタイン 西郷隆盛 プランク ペリー 黒体輻射 黒船来航 波動力学 長州 ド・ブロイ 吉田松陰 シュレーディン…
http://jp.arxiv.org/abs/1010.0754
複素数をかける写像,正則関数,Cauchy-Riemann 方程式. 教科書はアールフォルス.Cauchy の積分定理・積分公式の説明がトポロジー的.Green の定理は用いない.
相対論ではそもそも剛体というものがありえないので,長さは物体の属性ではない. 「長さ」といったときに考えているのは,平行な2つの時間的直線上の同時刻の点の間の距離である.同時刻性が観測者に依存する(同時刻の相対性)ため,この距離も観測者に依…
録画の残りを視聴. 中学の部,銀賞・銅賞校もレベルが高く,これでも全国に進めないとは,とため息がでたが,金賞の2校は実際それ以上だった.清泉の課題曲の振付があまりにかわいらしくて心奪われた. 高校の部,何より最後の課題曲の全体合唱が,難しい…
とおくと, は への 16 次巡回群の作用を生成する. は, の作用によって, のようにうつりあう. よって, の和と積, の和と積, の和と積, の和と積は,いずれも の作用で不変.したがって整数になる. 以上より,2次方程式をくりかえし解くことで, が…
n 乗根.
単振動と弦の振動.
点粒子の代わりに弦を考えて発散をなくす,というのを正則化の一種と見てもよいのだろうか.最後に弦のサイズを0に近づけなくてもよいところが違うが,低エネルギー有効理論としてあらわれる場の理論を考えることがそれに近いのではないか.普通の正則化は…
a(bc) = b(ac), a1 = a から,ab = a(b1) = b(a1) = ba, (ab)c = c(ab) = a(cb) = a(bc) を導出するような議論をする.
ワイン・パーティーでハラダ先生とお話した.
http://jp.arxiv.org/abs/1009.6032
ハラダ先生の講演.「わたしの群」ということばが印象的.位数は 214・36・56・7・11・19.
Rn の部分空間とは「どこまでもまっすぐにのびている,原点を含む図形」である.これを厳密に述べるのは結構大変で,Rn に入っている3つの構造,0ベクトル・加法・スカラー倍を用いるわけだが,正直に言って定義を見ただけでは何のことだかわからない.「ま…