2007-04-25から1日間の記事一覧

置換の符号

の相異なる元 に対し, [tex:\eta(i,\,j)=\left\{\begin{array}{ll}1 & ij\end{array}\right.] とおく. 上の置換 に対し, とおくと, 1. . 2. が相異なるとき,. 3. が相異なるとき, , , よって,.したがって, [tex:{\rm sgn}(\sigma)=\prod_{i

量子色力学における自発的対称性の破れを厳密に実証

http://www.kek.jp/ja/news/press/2007/supercomputer2.html 現在の素粒子理論では、すべての素粒子は本来質量をもたない。クォークが質量をもつ仕組みには2段階あり、1つはヒッグス粒子の関係するヒッグス機構、もう1つがここで考えているカイラル対称性…

数学要論A

1.6 写像 のつづき.