2007-01-01から1年間の記事一覧

金沢2日目

午前はオオモリ先生. 昼,オオタくんが「小松弥助」で SOPHIA のボーカルの人を見たらしい. 午後は座長.ニッタくん,マツオくん,ウラカワ先生の講演. 夜は「魚半」「高砂」.Kontsevich がおみくじを引いたら「勉学に励め」と出たというマツオくんの話…

金沢で研究集会

フジオカくんの講演から聴く.夜は「山下」「よし坊」.社長が Chevalley のスピノルの本を持ち歩いていたことにじーんときた.

faisceau

解剖学では「繊維束」(白水社新仏和小辞典).

String の研究集会

ヤスイさん,マルヨシくんの講演を聴く.

String の研究集会

エグチさんの講演を聴く.オオグリさんに挨拶する.

Frenkel-Gaitsgory

http://jp.arxiv.org/abs/0712.0788

Reconstruction and Finiteness Results for Fourier-Mukai Partners

http://jp.arxiv.org/abs/0712.0201

位相数学特論A

フィルターつき複体のスペクトル系列.コホモロジーの gr と gr のコホモロジーを比較し,両者を補間する項を導入する,という流れで説明する.

M2 ゼミ

Donaldson

http://www.donaldson.co.jp/index.html 「フィルトレーション」で検索をかけたら出てきた.

Dimca, Sheaves in Topology, Springer (2004)

The Knot Book ゼミ

Arf invariants.

Siegel ゼミ

第1種楕円積分の逆関数が全平面有理型に解析接続できること.

Gelfand-Manin, Homological Algebra, Springer (1999)

巡回ホモロジー,混合ホッジ構造,perverse 層,D 加群などがてんこ盛り.

Erez Lapid, Introductory notes on the trace formula

http://www.ma.huji.ac.il/~erezla/ フルサワさんに教えてもらった文献をダウンロード.

Gukov, D-branes and Representation Theory

http://www.math.utexas.edu/users/benzvi/GRASP/lectures/IAS.html 非常におもしろい.4次元super Yang-Millsによって実簡約リー群の表現論を観る.

M1ゼミ

竜王戦第5局

佐藤が穴熊の方から端歩を突いて最後は入玉,カド番をしのぐ.

常微分方程式

来年度,はじめて2回生前期の常微分方程式の授業を担当する予定なので,同僚にどんな教科書を使っているのか教えてもらう.

「闘いの世紀を生きた数学者・上 ローラン・シュヴァルツ自伝」シュプリンガー・ジャパン (2006)

ある種の定理については,わたしは明瞭に記憶していて,よどみなく説明できるが,何度繰り返しても証明を忘れる定理もある.専門課程の基礎的学科で教えている定理のなかにも,そのような苦手なものがある.そのような定理について教えるときには前もって注…

微分幾何学セミナーはショウテン氏

Ben-Zvi のサイト

http://www.math.utexas.edu/users/benzvi/GRASP/lectures/IAS.html

M2 ゼミ

スウィングガールズ

アキヨシくんからDVDを借りる.「てるてる家族」の上野樹里,「ちりとてちん」の貫地谷しほり,「ファイト」の本仮屋ユイカを輩出した映画であることはもちろん知っていたが,「純情きらり」の福士誠治も出ていたとは.他に「どんど晴れ」の白石美帆,「天花…

アキヨシくんの講義

Siegel ゼミ

「解析学の基礎」

Mackey の定理の証明がおもしろい.局所凸空間上の連続線型汎関数は,有界性を判定するのに十分なくらいたくさんある,という定理.Hahn-Banach の定理はもちろんだが,Baire のカテゴリー定理も使う.

伊藤・小松編「解析学の基礎」岩波書店 (1977)

学部時代に明倫館書店で買った本だが,今になって読むことがある.位相空間の講義を何回かやったおかげで,位相ベクトル空間への抵抗感が減ったせいか.

A. Borel et al.: Algebraic D-modules, Perspectives in Mathematics, Academic Press, 1987.

Bernstein の定理の証明を見るために開いてみる.

位相数学特論A

切除定理のつづき.