拡大 Dynkin 図に対する射影不変量

拡大 A₁ 型不変量は2つの数の比．
拡大 D₄ 型不変量は $\mathbb{P}^1$ 上の4点の複比．
拡大 E₆ 型不変量
- 直線 BC, CA, AB 上の点 P, Q, R に対する
  $\mathrm{\frac{BP}{PC}\cdot \frac{CQ}{QA}\cdot \frac{AR}{RB} .}$
- Menelaus の定理，Ceva の定理に現れる．
拡大 E₇ 型不変量
- $\mathbb{P}^3$ 上の2つの full flag（平面・その上の直線・その上の点） $H_a\supset L_a\supset P_a\; (a=1,\,2)$ と直線 $L$ に対する射影不変量．
- $L_1,\,P_2$ を含む平面を $H_3$ とし， $L_2,\,P_1$ を含む平面を $H_4$ として，4平面 $H_1,\,H_2,\,H_3,\,H_4$ と直線 $L$ の交点の複比を考える．
拡大 E₈ 型不変量
- $\mathbb{P}^5$ 上の full flag $F_4\supset F_3\supset F_2\supset F_1\supset F_0$ と partial flag $G_3\supset G_1$ （添え字は次元）および平面 $H_2$ に対する射影不変量．