2011-09-17 高内壮介「湯川秀樹論」工作舎 (1974) book ASIN:B000J9GA5Q 松岡正剛が手がけた本.九品仏の木鶏堂で買ったもの. 素粒子の「数」という概念と,時間・空間的な「点」という概念とが何等かの意味で相補的になっているのじゃないか. (湯川秀樹「時間と因果について」1942) 幾何学的ラングランズみたいなことをおっしゃっている.