高内壮介「湯川秀樹論」工作舎 (1974)

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松岡正剛が手がけた本.九品仏の木鶏堂で買ったもの.

素粒子の「数」という概念と,時間・空間的な「点」という概念とが何等かの意味で相補的になっているのじゃないか.
湯川秀樹「時間と因果について」1942)

幾何学的ラングランズみたいなことをおっしゃっている.