1+1 の量子化

  • 微分作用素 D に対し,e^D-1 は差分作用素
    • その比 \frac{D}{e^D-1}D について展開した係数が Bernoulli 数.
      • \sum_{k=1}^nk^m の公式は, (e^D-1)^{-1} を求めたいわけだが,

        (e^D-1)^{-1}=D^{-1}\frac{D}{e^D-1}

        のように分けると,D^{-1}積分なので Bernoulli 数を用いて公式が書ける.
      • Bernoulli より関孝和の方が発見が早いので,関数(せきすう)とよぶべきであるが.