2012-11-09から1日間の記事一覧

数学演習2

陰関数.

線形代数学2

線形変換.固有ベクトル・固有値・対角化.

基底の存在

ベクトル空間 V の部分集合 S が1次独立とは,S の任意の相異なる有限個の元が1次独立であることとする. V の1次独立な部分集合全体は包含関係に関して帰納的順序集合をなすので,Zorn の補題により極大元が存在し,これが V の基底を与える.