近年の朝ドラ

昭和物の朝ドラ「ゲゲゲの女房」「おひさま」が好評である一方で,近年の現代物「瞳」「つばさ」「ウェルかめ」が,主演女優のその後の活躍が証明しているようにヒロインは魅力的だったにもかかわらず,そろいもそろってあんなにぱっとしない話に終わってしまったのはとても残念である.その背景に現在のデフレ下の日本の若者の不遇があり,文句はNHKにではなく日銀に言うべきかもしれない.